2017年1月14日土曜日

予想外の出費が出たときに備えてどうしているか。

私は生活費をできる限り抑え、可能な限り投資元本に触れないようにして運用しています。
生活費で大体8万程度といったところでその他出費が発生するといった感じです。

では、予定外の出費が出たときはどうするか?

一応はそれに備えて対策を打ってあります。

1.現金をいつでも引き出せるような口座(私の場合はゆうちょ銀行とSBIネット銀行)に入れておく

ほぼフルインベストメントに近い私ですが、急な出費かつクレジットカードが使えない事態に備え、
各口座に分散して5万ずつ現金を入れてあります。

SBIネット銀行は24時間使用でき、月に数回(私はランク3なので7回)までは手数料がかからないというメリットがあります。

一方、ゆうちょは時間こそ束縛されるものの、手数料は何度引き出してもかかりません。

現状は低金利(0.001%程度)ですのでそれこそ100万円預けても100円も利子が付きません。
相互リンク先では定期預金キャンペーンを紹介してくださっている方がいらっしゃいますので参考にしています。多謝!)

ですので、手数料で100円も200円も取られるような銀行は即解約すべきです
でないと資産は全く増えていきません。

 そう考えてこの社を選んでいるつもりです。

2.何かあったら資産を躊躇なく資金化してその支払いに充てる。


これはこの本の受け売りです。

つまり、買った値段に拘らずお金が不足したら換金してその支払いに充ててしまいましょうという考えに賛同してその方法を取っています。

損だった場合はどうなるかって?
特定口座での取引では損益通算されるので
ETF混じりの私のポートフォリオでは分配金に税金が発生しております。

分配金への課税が軽くなるので損が発生しても特に問題になると考えておりません。
私の持っている銘柄のほとんどは殆どが幅広い分散しているインデックスファンドやETFであるという状況を考えますと、大きくマイナスになるような状況は考えにくくそのような行動をとっても特に問題が起きるとは考えておりません。

優先順位としては

1で対応→対応不可なら2で対応する。(個人向け国債の売却→足りないなら投信→それでもだめならETFの順)

を想定しています。

2年ほどこの方針で運用していますが、特に問題は起こっておりません。