2017年2月26日日曜日

【海外ETF紹介】ひとくふう新興国の中身その14(DGS編)


皆さんこんばんは。αです。
本日はDGS(ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド)の紹介をしようと思います。

・・・DGとついていますが、別に某ガンダムのラスボスではありません。


ジージェネレーション ジェネシスのオリジナル機体ではもちろんありません!

ウィズダムツリーのETFなので、新興国の小型高配当株で通常の時価総額加重型のインデックスを上回ろうというスマートベータ型のETFです。

では昨日紹介したEWXと比較しながら見ていきましょう。

まずは

投資先(上:DGS、下:EWX) 

DGSには韓国が含まれていますがEWXには含まれていませんね。

次に

投資分野




こちらは若干比率が違う程度で、大きな違いはないように思います。

最後に

投資先の企業トップ10


 意外と同じ企業がありませんね。
配当を基準に見ていることと、韓国が入っているためかなと思います。

このDGS
信託報酬は0.63%です。
配当は3.05%
SBI証券では取り扱いがあります。


一方、EWXは信託報酬0.65%
配当は2.18%  

※ここまではETF.COMさんより引用

 

さて、成績を比較してみましょう。



  StockChartsさんより引用 

がEWX、がDGSです。
これまでの累積ではDGSに投資したほうがリターンが良いようです。

コストもあまり変わらないので、これからどうなっていくのかが若干楽しみです。

では