2017年2月12日日曜日

【海外ETF紹介】ひとくふう新興国の中身その3(SCHE編)

こんばんは。αです。

さて、本日のETF紹介の前に
作家の谷口ジローさんが死去しましたね・・・。

個人的には孤独のグルメが大好きだったので、とても悲しいです。
孤独のグルメ (扶桑社文庫)
  • 作者:久住 昌之,谷口 ジロー
  • 出版社:扶桑社
  • 発売日: 2000-02
今日は久しぶりに本棚の奥から出して、読み返してみようと思います。
個人的には一番最初の回が好きでした。
ただ、オッサンが一人でなんてことない店でなんてことのないものを食べるだけなんですけどね。

こんな感じで本当に何でもない料理をただ、オッサンが黙々と食べていくだけ。
それなのに、なんだか面白い漫画でした。
興味ある方はぜひ一度ご覧ください。


・・・さて、本日紹介するのはSCHE(シュワブ・エマージングマーケッツ・エクイティETF)。
連動するのはFTSE Emerging Indexです。

まず、投資先ですが

これはFTSE社のインデックスに追随するので、韓国は入っていません。
これがVWOの投資先。若干中国が多いかなという印象。
こちらはFTSE Emerging Markets All Cap China A Inclusion Index Net TR US RICという中国A株を含むインデックスに追随するので、中国が多いのかもしれません。

さて、投資分野ですが
 VWOと変わりません。

こちらがVWOのものです。
ほとんど変わりませんね。

投資先の企業は

VWOと若干比率が異なるものの、大差はありません。
こちらはVWOのものです。
VWOの方が分散しているせいか、若干割合が低いくらいですかね、違いとしては
殆ど変わらないとみていいかと思います。

さて、株価は
※ここまでの画像はETF.comさんより引用
うーん。VWOとあまり変わりませんね。


 ※StockChartsさんより引用

がVWO がSCHEです。

始終VWOのパフォーマンスに劣後している見えますが、この程度であればほとんど変わらないと見てもいいのかと思います。

実は信託報酬だけでみるとSCHE:0.13%、VWO:0.15%なので
比較する前はVWO不利かなと思ってたのですが、 実際はトントンでしたね。

さてこのETFですが、SBI証券では購入できません。
だからと言ってこの成績では普通にVWO買えばいいだけと思います。

どうしても使いたい方がいらっしゃれば、証券会社に要望出してみるのが手なのかなと思います。

では